UE4 VR制作における気をつけるポイント

今回はUE4でVRコンテンツを作る際の気をつけるポイントをいくつかご紹介します。

・4.12からビルドエラーになる設定がある。
公式のドキュメントにあるiniファイル設定で以下の行を削除してください。
showflag.decals=0

仮想現実 (VR) のベスト プラクティス
上記URLでiniファイルの設定項目がありますが、4.12から「showflag.decals」の設定があるとビルドエラーとなりますのでご注意ください。

・WorldPositionを使った起伏を作ろうとするとNormalがおかしくなる問題
凹凸を作る際にワールドディスプレイスメントとテッセレーションを使った表現を実装しようとしたところ、片方のレンダリングでNormalがおかしなことになっていました。
こちらについてはUE4.12.5の段階で起こっていたため、最新バージョンでも同じかもしれません。

引き続き調査を続けますが、作り方の問題かバグなのかはまだわかっていません。
その辺り分かり次第また情報を載せたいと思います。

公式のドキュメントにあるVRベストプラクティスにはNormalではなくバンプオフセットやテッセレーションを使ったほうがより良いとあったので、使えるようになっているとは思いますが情報が少ないのでわからない状態です。

・レベルオープン時に画面が非ゲーム時の画面になってしまう。
こちらはシームレスに読み込みをしなかった際に起こる現象です。
回避方法はサブレベルを使ってシームレスに読み込むと良いです。
サイズが大きすぎた場合は読みこむ際に起こる可能性があるので、レベルの詳細設定で予めロードしておくという項目にチェックを入れると良いです。